こんにちは、あやけろ(@ayakerocom)です。
今回は、子育てがツラくて落ち込み気味な方へ、楽になる思考法をご紹介します。
この記事は主に、
- 旦那の協力がなかなか得られない
- ワンオペ育児で疲弊している
- よその家庭をみると、つい自分と比べてしまう
といった方へ向けた内容です。
私が子育てをしている中で、いつも落ち込んでいたポイントは何かを分析し、対処法と考え方をまとめました。
期待しない
言葉にすると簡単なのですが、人に期待しないって難しいです。
人間って誰かに(または、何かに)期待して、それが自分の思ったようにうまくいかない時にイライラするんですよね。
育児中は特に、子どもがまだ小さいうちは猫の手も借りたい程やることがたくさんありますので「誰か助けてー!」と叫びたくなるものです。
私はいつも、家事育児を全然手伝ってくれない旦那にイライラしていました。
しかし旦那は全然あてになりませんでした。
(現在は改善されています。改善方法はゲームばかりの旦那を育児に参加させる方法【料理まで作り始める】をお読みください。)
あてにならない旦那は、出張も多く不在がち。
なので基本的にいつもワンオペ育児です。
しかしある日、旦那が出張中は不思議と、自分がイライラしていないことに気づきました。
出張中は、強制的に自分だけしか子どもを見ることができない状況なので、無意識に誰かを頼る=期待することをしていなかったのです。
人間は無意識に、周りに人がいると頼りたくなるものです。
ですが、頼ったところで期待を裏切られたら傷つくだけです。
旦那を頼ったところで、何もしてくれない・・・という方は、もういっそ旦那に「戦力外通告」を出しましょう。
家にいても”いないもの”として、淡々と家事・育児を進めていくように行動すると、不思議とイライラしなくなります。
比べない
他人と自分を比べてしまう時って、少なからずあると思います。
しかし比べたところで現状は変わらないので、比べてしまって落ち込むことが多い・・という方は今すぐ比べるのをやめましょう。
というのも、今まで私は日曜日の公園に行くと「羨ましいなぁ」と思うことが多々ありました。
「あの家庭はお父さんが子どもとたくさん遊んでくれていいなぁ」と、息子とふたりきりの私はよく思っていました。
旦那が育児に協力的ではなかったので、公園に行くのもふたりきりが多かったのです。
なので、いつもなんとなく落ち込みながら帰宅する、といった具合でした。
ある日いつものように落ち込んでいたら、息子が「お母さん、おなかいたい?」と心配そうにしていましたので、「これじゃいかん!」と自分にカツを入れました。
それ以来、人が多かろうが日曜だろうが関係なしに、公園では子どもと全力で遊ぶようになりました。
全力で子どもと遊ぶと、周りをみる余裕すらなくなります。
体はボロボロになるのですが、心の中では「今日もやってやったぜ!」という充実感で満たされます。
こういった具合に、上記は私の例ですが、つい他人と自分を比べてしまうことってあると思います。
ですが、比べたところで現状は何も変わらないので、それならばいっそ「子どもとの時間を全力で楽しもう!」という思考へチェンジさせた方が、メンタルも楽になります。
うちはうち、よそはよそ
上記の”比べない”と同義ではありますが、何事も”うちはうち、よそはよそ”の精神が大切です。
これは子どもの成長過程にも言えることです。
首が座るのが遅かったり、つかまり立ちが出来なかったり、言葉がでてこなかったり・・・
子育てにおいて発達段階での悩みは尽きないものです。
私も例外ではなく、日々色んなことを悩み、ネットで検索したり人に相談したりしていました。
しかし、検索しても結果が異なったり、相談したところで答えてくれる人の話も千差万別。
答えが出ないまま落ち込む日々が続きましたが、「人と比べたって仕方がないな」とだんだん思えるようになりました。
例えば、自分が社会に出た時のことを思い出すと、大人の社会にも色んな人がいました。
子どもだって色んな子がいます。
人と比べることで落ち込んでしまうということは、自分で自分の首をしめているのと同じです。
比べなくていいところまで比べてしまうと、深みにはまって抜け出せなくなります。
なので、”うちはうち、よそはよそ”で、深く考えないようにしましょう。
まとめ
この記事は、過去に悩みすぎて頭がおかしくなりそうだった頃の自分のような方に向けて書きました。
育児中は子どもと過ごす時間が多くなり、どうしても社会から孤立しているような気分になりやすいです。
そうすると、考え方もマイナスな方向へ流れてしまいがちになります。
ですが考え方を少し変えるだけで、子どもと前向きに生活できるようになりましたので、いま悩みすぎて頭がおかしくなりそう方は、ぜひこの”楽になる思考法”を取り入れてみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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