【ハムスターの病気やケガについて】動物病院での診察や手術になった場合・ケガの予防対策

【ハムスターの病気やケガについて】動物病院での診察や手術になった場合・ケガの予防対策

こんにちは、あやけろ(@ayakerocom)です。

今回は、ハムスターの病気やケガについて書いていきます。

ハムスターの病気やケガも、人間と同じようにいくつもの種類がありますが、

ハムスターの病気で代表的なものは、腫瘍(しこり・できもの)です。

放っておくとどんどん大きくなり、歩行が困難になったり、食欲が落ちたり、弱っていくことがあります。

最悪の場合は、外科手術で取り除くことになります。

あとはケージの金網に引っかかって骨折したり、歯が伸びすぎてしまったりすることもあります。

病気は仕方ない面もありますが、ケガに関しては対策して予防することが可能ですので、対策方法もあわせてご紹介します。

ちなみに今回ご紹介する主な病気の症例は、実際に私がハムスターを飼育していた中で体験したものですので、ハムスターの病気全てを網羅しているわけではありません。

ですが、現在ハムスターを飼育されている方の参考になると思いますので、最後までお読みいただけたらと思います。

目次

ハムスターの病気やケガ

腫瘍(しこり・できもの)

最初にお迎えした子と、2番目の子に腫瘍ができたことがあります。

最初の子はジャンガリアンのパールホワイト(メス)で、お腹に大きな腫瘍ができ、外科手術をしました。

2番目の子は、ジャンガリアンのブルーサファイア(オス)で、脇腹あたりに腫瘍ができましたが、手術はせずに1日1回、飲み薬を服薬していました。

どちらの子も最初は「なんか硬くてコリコリしたものがある?」程度だったので、飲み薬で様子をみていました。

ですがパールホワイトの方は日に日に腫瘍が大きくなり、歩行も困難になったので、手術で除去することになりました。

ハムスターの手術は全身麻酔(ガスで眠らせる)なのですが、動物病院の先生から「麻酔から目覚めない可能性もある」と言われていました。(目覚める確率は50%だと言われました)

そして体が小さいので、手術で出血量が多いと助けられないこともある、とのことでした。

ハムスターの手術はかなりのリスクが伴うので、手術するかどうか正直かなり悩みました。

しかしこのままだと、自分でご飯も食べられなくなって弱っていく一方だなと思ったので、思い切って手術することにしました。

手術前は相当な覚悟が必要でしたが、結果的に元気になってくれたのでよかったです。

術後の抜糸は行いませんでした(溶けてなくなる糸を使用)、ですがやはり傷口は気になるのか、ペロペロなめてました。

ちなみにブルーサファイアの方は、服薬を開始してから腫瘍の膨らみが止まりました。(この子は結果的に3年以上の長生きさんでした)

なので腫瘍といっても、体のどこに出現するかわからないですし、色んな子がいるんだと思います。

手術費用は、確か1万円前後だったと思います。(病院によります)

飲み薬は千円前後でした。

1日1滴だったので飲み薬は全然減らなかったです。なので2~3か月に1回だけ処方してもらってました。

歯の伸びすぎ

爪が伸びすぎている子を病院に連れて行った時に、動物病院の先生から「歯も伸びてますね」と指摘されたことがあります。

ハムスターは歯がどんどん伸びていくので、ケージの中にかじり木を設置すると良いと教えてもらいました。

かじり木は、爪とぎにもなりますのでオススメです。

ケージが小さい場合は、寝床を木のおうちにしてあげるといいです。

屋根に登ったり柱をかじったりするので、爪とぎや歯の伸びすぎ防止に効果的です。

ケージが金網のタイプは歯が折れてしまう可能性もあるそうなので、できれば水槽タイプがオススメです。

もし歯が伸びすぎてあらぬ方向に曲がってきたら、動物病院で診察をしてもらいましょう。(ハムスターの歯には神経が通っているので、自分で切るのは危険です。)

下痢

ハムスターにとって、下痢は命に関わる症状です。

放置していると脱水症状になってすぐ弱ってくるので、早めに動物病院へ連れて行ってあげてください。

下痢に気づいてあげられる方法ですが、いくつかあります。

寝床の床が汚れていたり、下痢が床材にくっついて乾いた状態で落ちていたりして、普段のコロコロうんちが見当たらなくなります。

あとは、お尻が汚れている場合もあります。

もしかしたら、臭いでもわかるかもしれません。(いつもより臭いが強かった気がします)

下痢の主な原因は寄生虫や細菌ですが、実はストレスでも下痢になったりするそうです。

以前受診した際に「最近ケージを変えたり、環境が変わるようなことがありましたか?」と聞かれたことがありますので、ちょっとした変化にも注意が必要です。

下痢の治療は、飲み薬のみでした

可能であれば、診察の時にハムスターのフンを持っていくといいです。

サランラップやビニール袋に入れてもっていくと、先生が顕微鏡で見てくれたりします。

服薬するとわりと早めに治ると思うのですが、以前私が飼っていたキンクマハムスターは約1年ずっと下痢気味だったことがあります。

先生からお水と野菜をやめてペレットだけにしてみましょうと言われ、薬を飲みながら治療していましたが治らず。

原因不明のままずっと下痢でしたが、まぁまぁ元気だったので、そんな子もいるということで参考までに。

糖尿病

ジャンガリアンのプティング(メス)を飼っていた時に、給水ボトルの減りが異様に早いことに気づきました。

いつもなら1/3程度減るところなのですが、どんどん減りが早くなり、1日で半分以上減ることが多くなったので病院を受診したところ、糖尿病ではないか?との診断でした。

ご飯をよく食べる子でやや肥満気味だったので、運動(へやんぽ)を行いつつ、野菜とペレットをバランスよく与えていました。

薬は飲み薬を1日2回/1滴ずつでしたが、半年くらいで亡くなってしまいました。

特に目立った症状もなく、ただ水を飲むスピードが早いだけだったので、小さな異変も見逃さずチェックしてあげてほしいです。

私が経験したハムスターの主な病気やケガは以上です。

他にも色んな病気がありますので、この限りではありませんが、参考になると幸いです。

ではここから、ハムスターが病気やケガになったらどうしたらいいのかを解説していきます。

早期発見・早期治療を!

ハムスターは、人間に弱っている姿を見せない生き物です。

これはハムスターの習性でもあって、外敵から身を守るために「弱っている=他の動物に食べられること」を避けるための本能です。

ですので、病気やケガについては、飼い主がいち早く気づいてあげるのが大切です。

毎日ハムスターの様子を観察して、手乗りできる子でしたら軽くボディチェックもしてあげて、体調の異変にすぐ気づけるようにしておきましょう。

腫瘍なんかは、触るとすぐにわかると思います。

定期的に体重を量っておくのもオススメです。診察の時に役立ちます。

体重はキッチン用のスケールで量るとOKです。

深めのお椀などに乗せて量りましょう。

逃げたり暴れたりする子は、キャリーケースに入れたまま量るといいです。(オススメのキャリーケースについては後述しています)

ハムスターの薬の飲ませ方

ハムスターの飲み薬の飲ませ方は、基本的にスポイトで口元にもっていくとペロペロ舐めてくれるはずです。

手乗りに慣れている子でしたら、仰向けにして飲ませてあげます。

手乗りに慣れていない子や、薬を嫌がる子でしたら、好きなおやつの先端に1滴乗せてあげると舐めてくれたりします。

病院によっては服薬用のスポイトを出してくれるところもありますが、もしなければネットでも購入できます。

スポイトは、滅菌済のものがオススメです。

お出かけ・通院にオススメのキャリーケース

最後にお出かけ・通院にオススメのキャリーケースをご紹介します。

今までいくつか使用してきましたので、全て書いておきます。

こちらは小動物用の一般的なキャリーケースです。

給水ボトル付きですが、私が使用した時は少し水漏れしたのであまり使ってません。

こちらも一般的なキャリーケースです。

給水ボトルは諦めて、こちらを購入。(水分として、新鮮な野菜を一緒に入れるようにしてました)

深さもあるので、床材をふかふかに敷き詰めてあげるとOKです。

使用後は丸ごと水洗いできますので、いつでも清潔を保てます。

ただご注意ですが、ふたをしめる時にハムスターの手を挟まないように気をつけてください。

最終的によく使用していたキャリーケースです。

試行錯誤の結果、虫かごタイプで落ち着きました。

ジャンガリアンでしたら上記2つのタイプでもOKですが、ゴールデンだったら大きめのキャリーケースがいいです。

キャリーケースが大きいと、普段使っている寝床をそのまま入れてあげられるので、ハムスターも自分の匂いで安心してくれると思います。

床材を敷き、寝床とエサ・野菜をセットしてふたをしめ、虫かごを大きめのバッグに入れて通院していました。

以上、ハムスターの病気やケガについて解説してみました。

参考になると嬉しいです。

あわせて読みたい
【初めてのハムスター】種類や特徴・お迎えする時の注意点や寿命について
【初めてのハムスター】種類や特徴・お迎えする時の注意点や寿命について今回はハムスターの種類や飼い方、お迎えする時の注意点についてご紹介します。私は今まで6匹のハムスターを飼ってきました。1人暮らしだったので、ハムスターがいる暮...
あわせて読みたい
【初めてのハムスター】飼う前に準備するもの一覧【これさえあればOK】
【初めてのハムスター】飼う前に準備するもの一覧【これさえあればOK】今回は初めてハムスターを飼おうとしている方や、ハムスター関連のグッズでお悩みの方へ向けて、オススメの飼育グッズをご紹介しようと思います。まずはハムスターをお...
あわせて読みたい
ハムスターのケージ掃除の手順【掃除は頻繁でなくてOK】
ハムスターのケージ掃除の手順【掃除は頻繁でなくてOK】今回は、ハムスターのケージを掃除する方法をご紹介します。ハムスターは基本的にキレイ好きで、匂いに敏感な縄張り意識の強い生き物です。なので、掃除は丁寧にやって...
あわせて読みたい
【ハムスター】プランター葬の手順まとめ【火葬・土葬も解説】
【ハムスター】プランター葬の手順まとめ【火葬・土葬も解説】今回は、ハムスターのお墓ってどうしたらいいんだろう?という方へ向けての記事です。この記事では主に、ハムスターのお墓の作り方を、3つご紹介しています。火葬する...

Twitterもやっていますので、よろしければフォローお願いします。

【ハムスターの病気やケガについて】動物病院での診察や手術になった場合・ケガの予防対策

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる