【平屋】中古の一戸建てを購入して住んでみた感想【築40年】

【平屋】中古の一戸建てを購入して住んでみた感想【築40年】

こんにちは、あやけろ(@ayakerocom)です。

今回は「築40年の平屋、中古一戸建て」を購入し、実際に住んでみて3年たったので感想などをまとめました。

この記事は主に、

  • 中古の一戸建てのメリット・デメリットは?
  • 平屋って実際どうなんだろう?

という方に向けて、我が家の例を参考に実際に体験したメリット・デメリット等もまとめています。

先に結論をいうと、住んでみた感想としては「わりと快適」です。

住み心地はいいですが、中古ならではのデメリットもありますので、詳しく解説していきます。

目次

中古一戸建てのメリット

中古で家を購入する1番のメリットは、費用を安くおさえる事ができるところです。

土地付きの中古住宅を購入すると、建物の費用を安く抑えられるので、その分を土地の費用にまわせます。

そして、土地に費用をかけることで、立地の選択肢が広がります。

利便性の良い所を選べる

家を買うときに大きな要素になってくるのが、利便性です。

利便性が良いとは、例えば、

  • 職場が近い
  • 学校が近い
  • スーパーや商業施設が近くにある
  • 自宅周辺の公共交通機関が充実している
  • 近くにコンビニがある
  • 医療施設が近くにある

などです。

土地付きの中古住宅を購入する時、よほど築浅でない限りは、家自体の価値は低い傾向にあります。

なので、予算の大半を「家」ではなく「土地」の費用にまわすことで、立地の選択肢が広がります。

立地の選択肢が広がると、より利便性の良い場所を選ぶことができます。

ちなみに「中古住宅流通、リフォーム市場の現状|国土交通省資料」によると、中古の一戸建ては一般的に、築10年もたつと価値が半分ほどになってしまいます。

そして築20年以上にもなると、建物の評価額がゼロに近づき、土地のみの価格になることが多いです。

築40年の我が家の場合は、家自体にほとんど資産価値はないですが、立地はわりといい方だと思います。

長崎市にある我が家を例にあげると・・・

  • 市街地までバスで10分
  • バス停まで徒歩2分
  • 一番近いスーパーまで車で10分
  • 小学校と中学校は徒歩圏内
  • 夫の職場までバイクで10分

長崎は坂が多いので、移動手段として車や公共交通機関を使うことが多いですが、生活する上での不便はほぼないです。

土地だけなら売れる

利便性の良い土地を買うと、建物はともかく土地だけでも売却できる可能性があります。

ニーズがある土地だと、個人だけではなく企業も狙っていたりします。

例えば我が家の場合ですが、私たち家族が今の土地を購入する直前まで、ある企業が自社の従業員専用駐車場として契約を検討していたそうです。

結局「駐車場にするには道が狭い」との理由で、その企業は購入を諦めました。

その直後に、私たち家族が内見に訪れて契約した、という流れです。

確かに道は狭いですが、車がまったく通れない幅ではないので、住む分には問題ないです。

駐車場には不向きですが、車1台分の車庫もありますし立地もいいので、もし土地を売却することになっても売れると思います。

リフォームの自由度が高い

中古一戸建ては、マンションよりもリフォームの自由度が高いです。

マンションの「できる」「できない」は?|SUUMO』によると、マンションの場合は管理規約でリフォーム内容が制限されていたり、条件が設けられていたりする場合もあるようです。

また最近ではリノベーションをする家も増えています。

リノベーションとは、間取りを変えたり、外壁を耐久性のあるものにしたり、配管を新しくしたりする工事のことです。

リノベーションとリフォームの違い、メリット・デメリットについて「リノベーションとリフォームの違い|LOHAS studio」から要約すると下記の通りです。

リフォームは新品の状態に戻すこと、リノベーションは新しく作り変えることです。

リノベーションリフォーム
費用高い安い
工事期間長い短い

リノベーションは費用が高いですが、ライフスタイルや生活環境に合わせて自由自在にアレンジできるという魅力があります。

中古一戸建てのデメリット

次にデメリットをご紹介します。

中古物件の一番のデメリットは、やはり修繕費(修理費)がかかることです。

修繕費がかかる

築年数が経過している物件ほど、修繕箇所も増えますし修繕費もかさみます。

ただ修繕するかどうかは個人の自由ですし、壊れていてもまだ住める!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ちなみに一般的な修繕費、つまりリフォーム予算の目安は「中古×リフォーム 築年別の目安額|SUUMO」によると、下記の通りです。

築年数(建築年)一戸建て(建物面積100㎡)マンション(専有面積70㎡)
5年(2005年)7万円7万円
10年(2000年)10万円10万円
15年(1995年)155万円57万円
20年(1990年)270万円147万円
25年以上(1985年以前)385万円262万円

上記の表内の金額は、標準的な材料や設備機器を使って、必要な箇所をリフォームした場合の目安です。

定期的に畳の表替えをしたりすると、もっと費用がかかります。

我が家は築40年だったので、物件を内見した段階ですでに「手を加えないと住めないかも」という印象でした。

住めないこともなくはなかったのですが、内装が古めかしく、使い勝手も悪そうだったので、思い切って窓と玄関以外、すべてリフォームしました。

リフォーム代(修繕費)はかかりましたが、住みやすさは格段に上がったと思います。

中古住宅のリフォームについては、中古住宅をリフォームして住んでみた!【費用や失敗談について】をお読みください。

住宅ローン減税(控除)が受けられない場合もある

住宅ローンを組む際、減税を受けるには条件があります。

国土交通省の「すまい給付金」によると、

  • 耐火建築物以外(木造など)の場合は、20年以内に建築された住宅であること
  • 造耐火建築物(鉄筋コンクリート)の場合は、25年以内に建築された住宅であること

上記の条件であれば、中古物件でも減税が受けられます。

また2005年の税制改正にて、築年数が20年(耐火建築物は25年)以上の中古物件でも、耐震基準を満たしていることが証明できれば住宅ローン減税を受けることができるようになりました。

ちなみに我が家は築40年(木造)で耐震診断もしていないので、減税対象外でした。

というのも、耐震基準については、

  • 耐震基準適合証明書
  • 既存住宅性能評価書(耐震等級1以上)
  • 既存住宅売買瑕疵保険に加入

上記のいずれかにより、現行の耐震基準に適合していることが確認された住宅であることが認められないと、減税は受けられません。

耐震診断には評価手数料調査手数料がかかります。

費用も時間もかかりそうだったので、受けるメリットが少ないと感じ、我が家の場合は減税に関しては諦めました。

しかし住宅を購入する際は、減税だけでなく、他にも受けられる補助金がいくつかあります。

例えば、我が家のある長崎市では「長崎市子育て住まいづくり支援費補助金」というものがあります。

補助金を受ける時にも条件がありますので、お住いの自治体のホームページなどでご確認ください。

高い買い物ですので、もらえるものはもらった方がいいです。

平屋を選んだ理由

次に「平屋」を選んだ理由ですが、2点あります。

動線の効率化

基本的に平屋は、家の中での動線がシンプルなので、家事育児をする上で無駄なく動くことができます。

玄関からリビング、キッチン、浴室・トイレ、そして寝室まで、すべて同じフロアで完結するので、子育て中の主婦としては効率がいいです。

あと家族全員1階にいますので、良くも悪くも家族みんなの気配が感じられます。

そして全員が違う部屋にいても「ごはんできたよー!」と呼べば、各部屋に声が届きます。

老後を考えてバリアフリー化

夫婦の老後のことを考えて、階段がない家に住みたかったのも理由のひとつです。

そして、できるだけバリアフリーになるようにリフォームしました。

構造上どうしても段差が解消できない箇所もありましたが、少なくとも階段がないことで老後の不安がひとつ解消されました。

というのも、幼少の頃から祖母が2階の物干し場まで行くのを見ていて、とてもツラそうだなと思っていました。

また以前、私は介護ヘルパーの仕事をしており、色んな高齢者のお宅へ訪問する機会があったのですが、ほとんどの方が寝室を2階から1階へ移されていました。

皆さん口をそろえて、階段を使うのがきつい、階段で転倒しそうで怖い、とおっしゃっていました。

なので自分が高齢になったときのことを考えて、階段がない平屋を選びました。

実際に住んでみた感想

「築40年の平屋、中古一戸建て」を購入し、実際に住んでみて3年たった感想ですが、わりと快適です。

リフォームをしたおかげというのもありますが、住み心地はいいですし、特に不便もありません。

あえて不便な所を挙げるなら、トイレがつまりやすいです。

これは配管が古いことが原因です。

以前トイレの水が溢れ、どうしようもなくなって業者さんに来てもらいました。

その方の説明によると、昔の配管は今と比べて細いらしく、つまりやすいとのことでした。

業者さんにトイレ詰まりの対処法を教えていただきましたので、書いておきます。

  • トイレットペーパーは小分けに流す(一度に大量に流すのはNG)
  • 流せるタイプのお掃除シートは流さない方がいい(流せるおしりふきも同様)
  • 常に「大」で流す

最近のトイレは節水型が主流で水量が少ないため、古い配管だとつまりやすくなるそうです。

配管は変えずに、トイレだけリフォームする方は参考になさってください。

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以上、築40年の平屋中古一戸建てを購入して住んでみた感想でした。

少しでも参考になると嬉しいです。

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