こんにちは、あやけろです!
今回の記事は、去年3月から日本でも発売されている「液体ミルク」についてです。
1年以上たったので、実際のところどうなんだろう?と思い、使用している方のレビューなどを調べてみました。
私は混合育児(母乳とミルク)から完ミ(完全にミルク)になった経験がありますが、去年「液体ミルク」のことを知ったときは「なんて便利な世の中になったんだ!」と驚きを隠せませんでした。
(息子が赤ちゃんの頃は「液体」などはなく、ミルクと言ったら「粉」or「キューブ」でした。)
そこで今回は、
- 「液体ミルク」ってどう便利なの?
- 実際どうなの?
- いくらなの?
上記について調べてみましたので、よかったらご覧ください。
「液体ミルク」ってどう便利なの?
液体ミルクとは、母乳代替食品のことです。(粉ミルクも同様)
「乳児用液体ミルクってなに?│消費者庁」によりますと、従来の粉ミルクと違う点は、主に下記の3つです。
- そのまま飲める(温め不要・常温でOK)
- 栄養価は粉ミルクと同等
- 滅菌済だが、飲み残すと雑菌が繁殖するので飲み切る
また、液体ミルクはこんな場面で便利に使うことができます。
- 災害時の備蓄用に
- 母親が服薬等で授乳できないときに
液体ミルクはそのまま飲めるので、お湯が用意できない緊急時や外出時にもいいと思います。
災害時や緊急時のために備蓄しておくと、いざという時にとっても助かるようですね!
また災害時は、自分が思っている以上に心理的ストレスがかかりますので、母乳が出にくくなることもあります。
そんなときも、液体ミルクは活躍してくれそうですね。
液体ミルクって実際どうなの?
ここからは、液体ミルクって実際どうなの?という声を集めましたので、ご覧ください。
みなさん飲み比べたり、もうすでに使用して便利さを実感されている方もいらっしゃいました。
あと個人的な意見としては、赤ちゃんってミルクに慣れてないと最初は泣くことが多いです。母乳だけの子だと特に。
非常時のことを考えると、赤ちゃんもミルクに慣れる必要があると思います。
ですので、たまの外出時などは液体ミルクを使って、赤ちゃんに味を覚えてもらうといいかもしれませんね。
最初は少量ずつ飲ませてみるとOKですよ。
液体ミルクっていくら?
現在、国内で市販されている液体ミルクをまとめてみました!
- 明治ほほえみ らくらくミルク
- 江崎グリコアイクレオ 赤ちゃんミルク
- 雪印ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1
国内メーカーですと、明治ほほえみと江崎グリコアイクレオが先行販売しており、今年4月から雪印ビーンスタークも加わって、合わせて3社から発売されていました。
気になるお値段ですが、ネット上ではケース販売が多かったです。
容量 | 価格 | |
---|---|---|
明治ほほえみ らくらくミルク(缶) | 240ml×24本 | ¥5,547(¥231 / 本) |
江崎グリコアイクレオ 赤ちゃんミルク(紙パック) | 125ml×12本 | ¥2,512(¥209 / 本) |
雪印ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1(缶) | 200ml | ¥281 |
明治ほほえみとアイクレオは、Amazon価格です。
雪印ビーンスタークは楽天で調べましたが、送料が別途かかります。(6本入りもありました)
正直、そんなに高くはないけど、安くもないという印象です。
粉ミルクをお湯でといて冷まして飲ませる手間を考えたら・・・、夜間帯と外出時なら使いたいなと個人的には思います。
また、明治ほほえみからはアタッチメント付きセットも販売されており、別売の「母乳実感」と本体(缶)を接続できるようにもなります。
「母乳実感」はこちら↓
この上部分(乳首の部分)にアタッチメントをつけて、直接缶につけるとOKです。
実際につけてみた方の写真です↓
また液体ミルクの賞味期限ですが、紙パックは半年、缶は1年が目安とのことです。
備蓄品を定期的にローリングしている方は紙パックでもいいと思いますが、私のように忘れっぽい人は缶がいいかもですね!
液体ミルクって便利だけど高いよね?使ってる人の意見を調査してみた│まとめ
今回液体ミルクについて調べていると、なんとも便利な世の中になったもんだな!と驚きました。
液体ミルクは、海外ではスーパーなんかでも普通に売ってるみたいです。
私は粉ミルクとキューブタイプしか使ったことがないですが、今のママたちはこういった便利グッズはどんどん活用した方がいいと思います!
液体ミルクのメリットは、保存がきく点と、非常時にスッと飲ませられる点でした。
日本は災害が多いですので、地震・台風・豪雨などで、自宅がいつどうなるかわかりません。停電するだけでも赤ちゃんがいる家庭だと大ごとですしね。
なので、もしもの時の備えとして置いておくのもいいかなと思います。
明治ほほえみ らくらくミルクはこちら↓
江崎グリコアイクレオ 赤ちゃんミルクはこちら↓