こんにちは!あやです!
僕はアシスタントのケロです!
当サイトは「元引きこもり専業主婦・あや」がブログをスタートしてから、
- 月収50万円超え!
- 日収6万円超え!
- 月間最高79万PV!
を達成したノウハウをご紹介しています。
今回は、WordPressのプラグイン「UpdraftPlus」について設定や使い方を解説していきます!
私は以前WordPressにログインできなくなり、すべてのデータが消えてしまったことがありますが、バックアップのおかげで命拾いしたという苦い思い出があります。
なので、かならずWordPressでブログを開設した際は、バックアップをとっておくことをオススメします!
設定も簡単ですし、復旧復元も早いので、ぜひチャチャッと導入しておきましょう!
WordPressをバックアップする理由【死の真っ白画面】
突然ですが、「死の真っ白画面」って聞いたことありますか?
別名「WSoD」「死のホワイトスクリーン」とも呼ばれています!
前に一度だけWordPressの画面が真っ白になったことあったよね?
うん(笑)ブログをはじめて1年目だったけど、それまで苦労してやってきたことが全部消えたと思って泣きそうだったよ!
とまぁ、ブログ初心者の方だったらまさに青ざめてしまうような現象のことを「死の真っ白画面」といいます。
そんなこといいから早く「UpdraftPlus」の設定や使い方を教えて!という方は、こちらをクリックしてください。(下の見出しまで飛びます)
「死の真っ白画面」になった原因とは
死の真っ白画面になると、Web上から自分のブログが消え、WordPressのログイン画面もエラーになり、復旧どころか手も足もでなくなります。
なぜそうなったかというと、私の場合は下記の通りです。
ワードプレスのfunctions.phpをいじって保存したらいきなり画面白くなって「重大なエラー」とか言われてログイン不可になり、発狂しかけて対処法をぐぐりまくって今やっと復旧が終わったところです
テーマ変えたばっかりなのにまた前のテーマに戻った
やれやれ、ちょっと休憩しよ
嫌な汗かいた
私の場合は「ワードプレスのfunctions.phpをいじった」のが原因で、ブログが消滅しかけたという苦い思い出があります。
この事件以来「素人がWordPressの中身なんか触るもんじゃない」と、かたく心に誓いました。
WordPressをバックアップする理由
ということで、もうバックアップをとる理由はおわかりになりましたよね?
触らぬ神に祟りなし!ってことか…
ちょっと違うけど、まぁそうだね(笑)
兎にも角にも、何かあってからじゃ遅いですからね。
機械は完璧でも、使うのは人間なので、何かしらミスはつきもの。
ですから、データというデータはしっかりバックアップをとりましょう!
特に、何もわからないブログ初心者の方は、わからないなりにもとりあえずバックアップをとりましょう!
ブログで稼いでいくなら尚更ね!
そうそう、大事な商売道具だからね!
そもそもブログの何をバックアップするのかという話ですが、ブログのテーマ、記事本文、画像データなどのデータを保存しておくのが目的です。
もちろん、PCの容量が大きい方は手動で保存しておくことも可能です。
しかし、記事数が増えれば増えるほど管理も大変になり、データ量も莫大になりますので、ほとんどの方がプラグインでバックアップを行っています。
バックアップの保存先は各種クラウドサービスも指定できますので、ご自分が普段使っている場所へ保存しておきましょう。
WordPressのバックアップはプラグインでOK
バックアップ用の代表的なプラグインは、下記の通り。
- UpdraftPlus
- BackWPup
- All-in-One WP Migration
- Duplicator
私が「死の真っ白画面」を体験した時は、BackWPupでバックアップを取っていましたが、正直な話、真っ白画面になって復旧を試みた際、BackWPupはちょっと使いづらかったなと思いました。(個人の感想)
他の色んなプラグインを試した結果、私は「UpdraftPlus」が一番使いやすくて、設定もシンプルだと感じましたので、ブログ初心者さんにもオススメです。
前置きが長くなりましたが、さっそくWordPress用のバックアッププラグイン「UpdraftPlus」の導入方法をご紹介します。
UpdraftPlusの導入【インストールと有効化】
まず、WordPressのプラグイン画面にてUpdraftPlusをダウンロードしていきましょう。
WordPressの管理画面の左側メニューから「プラグイン」を選択し、新規追加をクリックします。
次の画面で「UpdraftPlus」と入力すると、プラグインが出てきますので、インストールして「有効化」します。
私はすでに導入済みなので「有効」と出ていますが、まだの方は「今すぐインストール」と出てるはずですので、クリックして有効化してください。
これでバックアップ用のプラグイン「UpdraftPlus」の導入(インストールと有効化)が完了です。
続いては「設定」を行いましょう!
UpdraftPlusのバックアップ設定
有効化が終わったら、WordPressの管理画面に戻り「設定」→「UpdraftPlusバックアップ」の項目を選択してください。
UpdraftPlusバックアップをクリックすると、下記のような設定画面が開きますので「設定」タブをクリックします。
設定をひらいたら、まずバックアップの頻度を指定してきます。
上段の方は「毎週、2つ」、下段は「毎日、2つ」でOKです。
ちなみに、
- ファイルバックアップとは、テーマやプラグインのこと
- データベースとは、投稿記事のこと
です。
テーマやプラグインは毎日変えるものでもないので、ファイルバックアップは週に1回でOK。
逆に、ブログの毎日更新を頑張っている方なんかは、データベースを毎日バックアップしておいた方が安心です。
次は「どこへバックアップを保存するか」を指定していきます。
下へスクロールすると、下記のような画面になりますので、自分が普段よく使っているものを選びましょう。
私は普段からGoogleドライブを利用していますので、フォルダ名を指定して保存しています。
もし無料で保存する場所をお探しでしたら、この中だと「Dropbox(2GBまで無料)」がオススメです。
Dropboxを利用したことがない方は、こちら(Dropboxログイン画面)から新規登録を行い、アカウントを作りましょう。
Googleのアカウントをお持ちでしたら、Googleからサインインする形でアカウントを作ると便利です。
アカウントを作成したら、WordPressのUpdraftPlus設定画面に戻ります。
そして、バックアップ先を「Dropbox」にして認証を行ってください。
これで設定は完了ですが、最後に一番下までスクロールして「設定を保存」するのを忘れないように!
WordPressでは「設定を保存」というボタンが各所に登場します。
ココを押さなければ、設定が保存されませんので、必ず保存するクセをつけるようにしてください。
ここまでで、設定は完了です!
UpdraftPlusでのデータ復元方法
次にUpdraftPlusでバックアップを取ったデータを、復元する方法をご紹介します。
まず、WordPressの管理画面から「設定→UpdraftPlusバックアップ」へ進み、「バックアップ/復元」のタブを選択します。
そして下へスクロールすると、「復元」と書かれたボタンがありますので、もしバックアップした時点の状態に戻したい場合はクリックしましょう。
ちなみに私が体験した「死の真っ白画面」では、FTPを介してサーバー上のデータを修復しました。
この話はまだ長くなるので、近々記事にしてまとめようと思います。
では、今回はこのへんで!