こんにちは、あやけろです。
今回は夫婦円満について、我が家の秘訣をまとめました。
私と旦那は以前、別居して離婚しそうだったのですが、現在はわりと仲良く暮らしています。
当時のことは「【実話】別居して離婚しそうだったけど再構築した話。」に書いていますので、よろしければお読みください。
そんな離婚寸前だった夫婦が円満になるまでに実践した秘訣を3つ、ご紹介します。
この記事に書いてあることは、例えば、
- 我慢!
- 妥協!
- 忍耐!
などということではなく、どちらかというと我慢・妥協・忍耐はしない方向のスタイルです。
また、よく円満の秘訣で言われがちな「常に感謝する、常に相手を思いやる」などというのも、個人的には時々やればいいと思っています。
私は忍耐力もゼロですし、常に相手を思いやれるような出来た人間でもないので、無理しない範囲でやったことをまとめました。
よかったら最後までお読みください。
ストレスフリーな環境を作る

最近、イライラしてますか?
イライラしたことない人っていないんじゃないかな、と思います。
そして当たり前な話ですが、人間イライラしていると怒りっぽくなります。
そしてイライラして怒りっぽくなっていると、パートナーや家族などの身近な人と衝突してしまいがちになります。
なので、まずは自分のイライラを限りなくゼロに近づけて、なるべくストレスフリーな環境を作ることが大切です。
ストレスとは単に、イライラするだけではありません。
私たちのこころや体に影響を及ぼすストレッサー(ストレスの原因)には、
- 「物理的ストレッサー」(暑さや寒さ、騒音や混雑など)
- 「化学的ストレッサー」(公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰、一酸化炭素など)
- 「心理・社会的ストレッサー」(人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など)
があります。
上記のようにストレスの原因は様々ですので、まずは身の回りの原因からひとつずつ解消していきましょう。
私の場合は、まず家の中を片づけました。
意外かもしれませんが、家の中をスッキリさせて効率よく生活できる環境を整えたことで、ストレスが軽減しました。
片付けについては「面倒くさがりな人の部屋の片づけ方【必要なものだけ残して効率化】」にも書いています。
あとは、在宅の仕事に転職したので「通勤する」というストレスから解放されました。
自宅で作業していますので、職場の人間関係などもないです。
あと、人付き合いも極力なくしました。
おそらく多くの方が、ストレスの大きな原因は人間関係にあると思います。
仕事でも、友人でも、親戚付き合いでも何でもそうだと思いますが、良くも悪くも人付き合いってストレスです。
なので、適度な距離感を保ちつつ、たまに会うくらいでちょうどいいと思います。
ストレスフリーな環境を作っていくと、平常心を保てるようになり、イライラしなくなります。
常に穏やかでいることで、パートナーにも優しくなれます。
我慢しすぎない

よく「夫婦生活には我慢が必要」なんて言われますが、個人的には我慢しすぎるのもよくないと思います。
ずっと我慢し続けて生活していると、心身ともに疲弊してしまいます。
なので、言いたいことは小出しにしてパートナーに伝えましょう。
女性によくありがちな、ためてためて最後に爆発するパターンはあんまりよろしくないです。
以前は私も爆発していたので気持ちはすごくわかるのですが、爆発するくらいならすぐに処理してしまった方がいいです。
例えばうちの旦那は、リビングで靴下を脱ぎっぱなしにする癖がありますので、見つけたら即「靴下はカゴに入れてきてね」と伝えています。
伝え続けて、はや5年になります。
以前は「なんで毎日注意しているのに学習しないんだろう」とイライラして、たまに爆発もしていました。
しかし、前項で書いた「ストレスフリーな環境」を作ったので、最近は不思議とイライラしてないです。
あとは「こういう人なんだ」と割りきることも大切かな、と思います。
良い意味で期待しないこと、です。
適度な距離感

ラブラブでベタベタくっついていた時期と、毎日ケンカして別居までしていた時期と両方経験しましたが、やはり適度な距離感が一番です。
理想は「同じ空間にいて別々のことをしているけども違和感がない」くらいの距離感です。
このくらいだと、わりとお互い自由にリラックスして過ごせるかなと思います。
あとオススメは、寝室を別にすることです。
人間は睡眠不足になると、ストレスがたまり、イライラしやすくなります。
なのでどんなに仲が良くても、ひとりで寝た方が確実に良質な睡眠がとれます。
寝る前にひとりで読書したり、音楽を聴いたりするのもいいですね。
とはいえ、あんまり会話なく過ごすのもアレなんで、たまにはマッサージしあうのもオススメです。
マッサージは単純に気持ちいいというのもありますが、適度なスキンシップを保つという意味もあります。
というのも、配偶者とスキンシップすることで、人は「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
オキシトシンは、別名「幸せホルモン・愛情ホルモン」とも言われており、文字通り幸福感が得やすくなるホルモンです。
なので、パートナーとマッサージしあうのは、「気持ちいい・幸せ・愛情」を感じやすくなる行為だと言えます。
まとめ

今回は夫婦円満の秘訣を、我が家の例を参考に3つご紹介しました。
うちには息子もいますのでなかなか難しいですが、夫婦二人だけの時間を作ってたまにはデートするのもオススメです。
短時間でも、ちょっと豪華なランチを食べに行くとか、映画を1本観るとか、できることは色々ありますので、久しくデートしてないという方は勇気をだしてパートナーを誘ってみましょう。
以上、我が家の夫婦円満の秘訣でした。